Web版 解説ノート
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不思議の国のイカとタコ
不思議の国のイカとタコ
近年のイカの不漁は深刻です。解説ノートから「頭足類とはどんな生物なのか」とイカの水揚げ日本一の「八戸のイカ漁業」をピックアップしました。
Web版解説ノートはミュージアムで配布している解説ノートのダイジェスト版です。
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2023年3月 発行
編集 遠藤 成(ノーチラス工房)
企画・発行 一般財団法人 東京水産振興会
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世界はイワシでできている 2
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イワシは世界で最も多く漁獲されている魚です。海の食物連鎖を支える重要なポジションであることを考えると、イワシこそが地球を代表する魚といっても過言ではありません。
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大きな顎に鋭い歯……凶暴で恐ろしいと思われているサメですが、ヒトとは昔からの深い付き合い。サメは魚の仲間ですが、少し変わったところがあります。サメの魅力を探ってみましょう。
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地球最大の生き物であるクジラは多くの恵みをもたらしてくれました。しかし、乱獲や海洋環境汚染などでクジラを追い詰めてしまった人類。クジラとの賢い付き合い方を学んでいきたいものです。
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江戸時代初期に誕生した魚河岸は、明治維新、関東大震災、相次ぐ戦争、高度経済成長、デフレ経済……と、時代とともに場所も目的も大きく変化しました。魚河岸400年の歴史をたどってみましょう。
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マグロ好き。
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海藻の迷宮
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ノリ、ワカメ、コンブ、ヒジキ......。日本では昔から海藻を日常的に食べていました。でも、海藻はただ美味しいだけではありません。気づかないだけで、実は海藻は人類の文明の礎として役立っているのです。
東京湾の逆襲!
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度重なるダメージにさらされながらも不死鳥のごとく復活するたくましさ。大都会・東京の目の前に広がる海は実に魅力的なミラクルワールドなのです。東京湾のこと、ご存知ですか?
- 主催
- 豊海おさかなミュージアム/一般財団法人 東京水産振興会
- 入場
- 無料
- テーマ:東京湾の逆襲!
展示予定期間:2025年1月6日~1月17日 - テーマ:佃・月島、海の記憶。
展示予定期間:2025年1月20日~1月31日
※上記特別展示の内容は変更になる場合があります。予めご了承ください。
「魚河岸の流儀。」
- 場所
- 豊洲市場管理施設棟3階 市場PRコーナー (開市日の8:30~14:30、土曜日は8:30~11:30)
- 主催
- 豊海おさかなミュージアム/一般財団法人 東京水産振興会