朝潮運河いきものルネサンス
(一財)東京水産振興会の活動紹介
2020.06.15東京水産振興会の事務所は、東京都中央区の豊海町(とよみちょう)にあります。すぐ近くに東京湾とつながっている朝潮運河(あさしおうんが)があり、ハゼをつることもできます。そうした運河のある街の魅力や、マハゼに代表される東京湾の自然の豊かさなどについて多くの人に知ってもらうため、次の活動をおこなっています。
(1)「江戸前ハゼ復活プロジェクト」のメンバーとして、「マハゼの棲み処調査(すみかちょうさ)」などをおこなっています。特に朝潮運河では毎年同じ場所でハゼつり調査をおこなっていて、マハゼや運河の環境などについてのデータを集めています。
(2)豊海おさかなミュージアムで、東京湾のお魚やハゼについての展示や学習イベントをおこなっています。
(3)地元にある「朝潮運河ルネサンス協議会」が開催するイベント(屋形船での運河めぐりやハゼつり調査など)について、協議会のメンバーとしてお手伝いをしています。
いろいろな活動やイベントをおこなっていく予定ですので、今後も紹介をしていきます。


執筆:古川恵太(NPO法人海辺づくり研究会・(一財)東京水産振興会)

朝潮運河いきものルネサンス
朝潮運河いきものルネサンスの活動を紹介します。